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音楽が知育にもたらす効果とは?クラシック音楽の脳への影響

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「赤ちゃんがお腹にいるときからクラシックを聴かせると胎教に良い」
「クラシックは子どもの脳の発達に良い」
「知育にクラシックが良い」

 

などと聞いたことはないでしょうか。
ただ、具体的にクラシック音楽がどのように子どもの脳に良いのか分からない、という方も多いでしょう。

 

そこで、このページではクラシック音楽が子どもの脳に良い理由、知育に効果がある理由について解説します。

 

乳幼児期に音楽に触れると期待できる効果

子どもの聴覚はお母さんのおなかにいるときから発達し始め、生まれたあとは大人と変わらないくらいの聴力に近づいていくとされています。

 

聴力の発達段階にある時期の子どもに音楽を聴かせるとさまざまな効果が期待できます。

 

言葉の発達を助ける効果

赤ちゃんの耳は生まれる前から発達していき、1歳になる頃には大人と変わらないほどの聴力にまで達します。

耳の発達が早いのは周囲の音を聞いて言葉の発達を促すためです。

 

知育の中でも学びの基礎となるのは言語能力だとされています。
自分の気持ちや考えを言葉で表現する能力を身につけておくと知育にもさらに効果があります。

 

赤ちゃんのうちから音楽を聴かせてさまざまな音に触れることで、耳が刺激され、言語能力の発達に役立ちます。

 

コミュニケーション能力が発達する効果

音楽を聴きながら体を揺らしたり、踊ったりすることで自分の感情や考えていることを表現する能力を育むことができます。

 

音楽やリズムを感じたり、パパやママと手を繋いだりリズムに合わせて手を叩くことで、音楽を身体で感じ、楽しみながら知力や感覚を養っていきます。

 

音楽を聴いて感じたことを身体を使ったり歌ったりして表現することにより表現力の発達につながり、コミュニケーション能力の向上に役立ちます。

 

知育では考える力や行動力を育みますが、音楽を通じて自主的に自分を表現する力を養ううえで音楽は大きな効果が期待できます。

 

ストレスが軽減する効果

乳児期の子どもは自律神経が未発達です。
そのため、体温調節がうまくできなかったり、夜泣きをしたり、便秘を引き起こしたりとストレスを抱えています。

 

子どもに音楽を聴かせると音楽による癒し効果が作用し、ストレスが軽減されると考えられています。

 

子守歌で赤ちゃんが眠るのも音楽の癒し効果の1つです。

赤ちゃんのリラックスのためにもゆったりとした優しい音楽をかけてあげると良いでしょう。

愛知県岡崎市のピアノ教室SAWADA音楽教育塾

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