ピアノ教室では筆記用具やタオル、テキストなどを持っていくのが一般的です。
その一方で、ピアノ教室の発表会となると用意するアイテムも変わってきます。
また、発表会の雰囲気に慣れていないと、用意しておくと良いアイテムも用意し忘れてしまうことも少なくありません。
そこで今回はピアノ教室の発表会でどのようなものを持っていくと良いのか主なものを紹介しましょう。

 

ピアノ教室の発表会で用意したい持ち物

ピアノ教室の方から発表会で用意すべき持ち物の案内があります。
ただ、それ以外にも用意したほうが良いアイテムもあるため、改めて紹介しましょう。

まず、演奏に直接必要なアイテムとして楽譜やヘアセット、ハンカチです。
暗譜していても緊張で忘れてしまうケースもあるので楽譜を用意しておくのがポイントです。

次に子どものあると便利な持ち物として手を温めるカイロや発表会場まで行き来する際に必要な普段の靴、おなかがすいた時のための飲み物や食べ物が挙げられます。
また、意外なプレゼントがもらえることもあるので大きめのバッグ、撮影のためのカメラなども用意しておくと便利です。

これらのアイテムはピアノ教室側でも持ち物として記載していないケースもあるため、自己判断で用意しておくと快適なピアノ発表会を体験できるはずです。
もちろん、指定されている持ち物は確実に用意して持っていけるようにしましょう。

 

ピアノ教室の発表会で慣れていなければ忘れがちな持ち物

ピアノ教室の発表会で慣れていなければ忘れがちな持ち物として、プレゼントやお礼が挙げられます。

これは指導をしてくださった講師の先生への花束や来てくれた親戚や友人へのちょっとしたお礼といった持ち物です。
これは子どもが持っていくものではありませんが、保護者の方で用意するのが良いでしょう。

講師の先生への花束やお礼は、ほかの生徒の保護者の方と話し合って共同で渡すという場合もありますからコミュニケーションをとってみるのもおすすめです。
ただ、ピアノ教室側でそういったものをお断りしているところもかなり多いため、念のために確認しておくのも良いでしょう。

友人や親せき、祖父母などへのお礼はお菓子や日用品など1,000円未満のちょっとしたギフトがおすすめです。
気を遣わせない程度に用意しておきましょう。

 

まとめ

ピアノ教室の発表会ではレッスンと異なった持ち物を用意する必要があります。
特に生徒を普段指導している講師の先生や見に来てくれた人へのプレゼントやお礼は保護者でしっかり用意しておくことが必要です。