ピアノレッスンでは、教室に行く際に持ち物を用意する必要があります。

特に生徒各自で用意する持ち物を持っていかないと講師もピアノ教室で十分な指導ができない場合があります。

そこで今回は、保護者も知っておきたいピアノ教室で用意すべき持ち物について基本的な内容を紹介します。

ピアノ教室で基本的に用意したい持ち物

最初にピアノ教室で基本的に用意したい持ち物として次のものが挙げられます。

・バッグ
・楽譜
・ノート
・筆記用具
・タオル

これらはどの教室でも推奨される持ち物で、特にバッグと楽譜はピアノ教室でレッスンを受ける際必要になるものです。

 

忘れてしまうと厳しい教室の場合、指導を拒否される可能性もあります。

ノートや筆記具は、先生のアドバイスや自分の気づきをメモするといった用途で用いられます。

 

タオルも必須です。

一生懸命練習をすると、運動の習い事のようにどんどん汗が出てしまうからです。

汗を拭く目的で一本は、ハンドタオルを用意しておくと良いでしょう。

 

持っていくと便利な持ち物

先ほど紹介したのがピアノレッスンで必要な基本の持ち物です。

一方で、このほかに持っていくと便利なものとして次のようなものが挙げられます。

・飲み物
・靴下

 

飲み物は、持っていくと便利な持ち物として挙げられます。

確かに教室によっては水などを用意してくれるところもありますが、自分で用意したほうが気に入った飲み物を選べるだけでなく、飲んだ量も把握できます。

水筒などにお茶や水を入れていきましょう。

 

レッスン時間が長いと、思った以上に必要な水分量が増えるので、最初は多めに用意してレッスンへ持っていくのがおすすめです。

そのうえで最適な量を決めていきましょう。

意外に用意すると便利なのが靴下です。

 

子どもがピアノ教室に行く際、暑いからと脱いでしまって素足で教室に来てしまうケースがあります。

そうなると、ペダルを操作したり、教室のカーペットなどを汚してしまったりと気分的に良くありません。

そのため、素足でピアノ教室に通わないように、靴下を用意すると良いでしょう。

 

まとめ

ピアノ教室では、生徒が持ち物として自分で用意すべきものがいくつかあります。

今回は、そのうちの基本的な持ち物を紹介しました。

 

ただ、ピアノ教室の先生によって持ち物が若干変わることもあるので、まずは基本を知ったうえでどのようなものを用意すればいいか、レッスン前に確認してみましょう。